ITILファンデーション資格取得しました。
タイトルの通りなのですが、実は2020年8月にITILファンデーション(v3)資格試験を受験し、9月に結果の正式な発表がありまして、英国政府認定の公的資格であるITILファンデーション(V3)を取得したことを確認しました。
前回ITパスポート資格取得について紹介しましたが、今回紹介するITILファンデーションも資格としては難易度が高いものではなく、普通に勉強すれば合格できるものだと実感しました。
[kanren postid=”3850″]それでも、やはり勉強という過程を積み重ねて目標を達成するということはいいものですね。こういう小さな実績の積み重ねが自信につながっていくと感じました。
また、今回紹介した資格は、バージョン3(シラバス2011)対応のITILファンデーション認定資格についてです。
2019年2月にリリースされた「ITIL4ファンデーション」については、こちらの説明をお読みください。(ITIL4ファンデーション日本語試験は2019年11月15日より受験可能です)
資格学習の意味について
最後に、よく、エンジニアになりたいなら開発を継続したほうがいいよ、難易度の低い資格を取っている時間は無駄だという意見を聞きます。
確かに、エンジニアになるという1点の目標があればそこに向かって突き進むための最短の道を歩むのが1つの正解なのかもしれません。
ただ、ぼくも含めてですが、エンジニアになる目標に向かって合理的な行動を継続できる人って限られていると思うんですね。エンジニアを目指したい人は多いけれど、実際エンジニアとして活動できている人は少ないといったような感じに。
だったら、例えば開発の学習を進めながら、隙間時間は資格勉強という形で計画に取りこめるとメリハリがつくので人によってはそのペースでエンジニアを目指すといった方法が適している場合だってあると思うんですね。
また、資格取得の学習は、ITの知識が身につくことはもちろんのこと、目標に向けて努力して結果が出るまでのスピードが速いっていうのがメリットだと思っています。
なぜなら、目標に向けて努力して結果を出すまでの時間が速い資格学習と、ある程度結果が出るまでの経験や理解までに時間のかかる必要なプログラミング開発で、バランスよく時間を使えると考えるからです。
例えば、いくらエンジニアになると決めて頑張ったとしても、実際結果をだすまでの時間がある程度かかると、開発学習のモチベーションを保つのは難しいと思うんですね。
もちろん、難易度にもよると思いますが、定期的に資格取得という結果が出やすいものに挑戦する時間を組み込むことでモチベーションを上手く保てるのではないかと考えます。
まとめると、ぼくは、資格取得学習は一概に無駄とは言いきれないんじゃないかと思います。
まとめ
とはいえ、ぼくも食いっぱぐれないエンジニアになるという目標のもと、手に職をつけ本業にすることを目指しているので、開発の時間をしっかり確保していきます。
現在はWebアプリケーション開発を進めてポートフォリオ作成をしながら、今回受験したITILファンデーションより難易度が上がると言われている基本情報技術者試験の合格に向けての学習を進めているのでがんばります。
それでは、今日も1つのご報告でした。
今日も頑張ります。
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