どうも、元野球バカことえのっきー (@enockey0612)です。
写真もかなりバカな感じが出てて泣きそうです。

さて、今回は

  • 本を読めない人
  • 本を読む習慣がない人

という方に向けて、まったく本が読めなかった元野球バカことえのっきーが
この1年で約100冊程度の本を読めるようになった理由を紹介していきたいと思います。

 

昔は本が読めなかった

ぼくは小さい頃から本を読んだ記憶がほとんどありません。
理由は、本を読むような環境でもなく、興味がなかったからです。

 

強いていうなら当時夢中になっていた野球の本を読んでたぐらい。
他のジャンルの本も何度か読むことを試みたものの小説以外は頭にまったく入らない状態でした。

 

比較的読みやすい漫画もほとんど読むようなことがなかったので、本を読むということにとことん興味がなかったんだと思います。

 

自分に本が必要(興味)だと思えるかどうかが大事だった。

ぼくが急に本を読めるようになったのは就職活動がうまくいかなかったから

その時に初めて、ぼくは自分で生きていかないといけなくなるんだなということを悟り、生きていくために必要な情報を取り入れなくちゃと思ったんですね。

 

思い返せば、野球の本だけ読めていたのも、野球をするうえで必要(興味有)だったからでした。

 

そこから、生きるために自分が必要だと思う情報を集めようとしたときに、Twitterなどで自分の道を切り開いている人も参考にしながら、本を読むことを取り入れていったんです。

 

そしたら、この1年間で購入書籍がKindleの電子書籍だけで約200冊程度になっちゃいました。(2020年現在500冊)

 

安くなっている時期などの購入もありましたが、大体1冊1000円程度と仮定しても20万円程度本だけでお金を使っている計算ですね笑

 

ちなみにぼくが尊敬するメンタリストDaiGoさんは月に100冊以上買うらしいです。比較すれば足元にもおよびませんが、何も読む習慣がなかった人間から考えると大進歩。

 

あまりハマらなかった本もあるわけで全部読んだ訳ではないですが、そのうち100冊程度は、自分から楽しんで読めるほどの読書家になりました。

 

100冊以上本を読んできた多読家が本を読むなら電子書籍をおすすめする3つのメリットと1つの理由。

2018年12月4日

 

本が必要だと思うような経験、違和感、危機感を自分の中に落とし込むことが大事

ぼくにとって本を読むことは、これから自分で生きていかないとやばいという危機感から生まれた一つの行動でした。
行動心理学の分野でも人の購買行動の根源は不安や不満と言われているので納得です。

もちろん、不安や不満が見つからないから苦労しているんだ
というのが大多数の方の意見でしょう。

そこは自分のペースでまずは今の生き方に対する違和感や危機感にアンテナをはることが鍵。そこに気づくことができず、生きていく人が大半ですが、もし気づいている側なのであればこれからの生き方を見つけるためのヒントは手にいれているようなものです。

その際、ドイツの名宰相オットー・ビスマルクの言葉

 

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

 

という格言のように自分の頭だけでなく、まずは実績、結果を出した先人から学べる本をとにかく読んでみることをオススメします。

 

そして、読むだけでなく、何かしらの自分の行動(アウトプット)に繋げること。メモにするなり人に話すでもいい。それをブログなどのコンテンツにできたら、より自分の知識として身につきますし、後々の副業収入につながる可能性もあります。

 

したがって、今持っている危機感にまずは気づき、そこから本というインプットを用いて、アウトプットへつなげることを目標に行動しましょう。

 

今自分に必要だと思う本から読むのでOK

いきなり自分に必要だと思う分野を明確にして読むのは難しいです。
だから、まずは興味のある本から読んでみる。友達、Twitter、ブログなどから、尊敬する人のオススメ本を読んでみることがおすすめです。

ぼくが大学生のときは好きなことで稼ぐ生き方を発信していたやぎぺーさんがオススメする本をめちゃくちゃ読んでいた記憶があります。

このようにオススメされた本を読んでいくうちに自分が大切にしたい考えや学びが生まれ、今抱えている不安をなくすべく次の行動につながっていきます。

だから、まずはみんながオススメしている本、特に原理原則が書かれているような本を読むことを強くオススメします。この辺はまたまとめていきます。

 

まとめ

本を読めない、読む習慣がない人に送るまとめ
  • 自分の危機感を大事に。ピンチのときこそ本を読むタイミングになる。ピンチはチャンス。
  • 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」の言葉を参考に先人で道を作った人たちの意見を自分の中に取り入れよう。
  • 本を読むだけでなく次の行動(アウトプット)につなげることではじめて読んだということになる。
  • 人(尊敬する人、友達、ブログなど)のおすすめから読むのが読書行動にも起こしやすい。
  • 原理原則が書かれているような本は必須で読んでおきたい。(また違う記事でまとめます)

 

最後のまとめ文にも書きましたが、食事が体の栄養補給というのであれば、本を読むという習慣は、いわば頭の栄養補給。

ぜひ、本を読むという頭と栄養補給もしっかり挟んであげましょう。

そして、今回のぼくの記事を通して、現在本を読めない方が読むきっかけになれば幸いです。

 

それでは、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。2018年甲子園ベスト4が母校の野球バカから本読む習慣がみについたえのっきーでした。

自分の好きで生きていく考え方を構築する上でオススメな本↓

 

スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

Enockey(えのっきー) 現在は、都内のIT企業でエンジニアを目指して働いています。 趣味はピアノです。 プルデンシャル生命/フリーランスフォトグラファー/関西大学/済美高校野球部
>>プロフィールはこちらから
>>写真のポートフォリオはこちらから