どうも、こんにちは、多読家フリーランスカメラマンのえのっきー(@enockey0612)です。
今回は、
[aside type=”boader”]
- 紙の本を読んでいる人
- 電子書籍で読む理由が理解できない人
に向けて、100冊以上の本を読んできた多読家であるえのっきーが電子書籍の良さを語りに語り尽くしたいと思います。
電子書籍がなぜ良いか。おすすめメリット3つ
電子書籍を使っている立場からすると、[voice icon=”https://enockey.com/wp-content/uploads/2018/09/f61fd4ff69a3217c8b606791f6937847.png” name=” type=”r big”]もう紙の本には戻れない[/voice]と大半の方がこう答えるのではないでしょうか。
本を読むメリットは知ってる方は多いと思います。ただ、その手段として何で読むかという点については考えたことがない方だってまだまだいるはず。そこで、今回は紙の本より電子書籍がどういう点で優れているか以下に3つのメリットをあげてみました。
[box class=”yellow_box” title=”電子書籍にして得られる3つのメリット”]
- 1つにまとまる
- 荷物にならない
- すぐに調べられる
この内容を知ることで、もしあなたが、現在紙の本メインに利用しているのであればおそらく電子書籍を手に入れたいという欲が生まれるはずです。
1 1つにまとまる
電子書籍では購入した本が情報としてストックされていくので1つの端末にまとまります。
1つにまとまるので、いちいち本を探す手間がいらず選択する手順を減らすことができることがメリットです。
なぜ選択肢を減らすことがメリットなのかという問いに関しては、心理学者のロイ・バウマイスターが提唱した考え方ウィルパワーの例がわかりやすいでしょう。
そのウィルパワーとは「目標を達成するための集中力を生み出す力。」で人間が選択をする中で消費していくと言われています。
さらに1日のなかでもその限度があり、選択する回数が多ければ多いほど、限りあるウィルパワーが消費される。つまり、本来やるべき目標を達成するための集中力として活用できないということです。
紙の本の場合、部屋の中では本を探すという手順が必要になります。外で利用する際も、本はどこにあるかななとバックやカバンの中を探す手順が必要です。
一方、電子書籍を利用する場合、家路を出るときはもちろん、本=電子書籍という形で判断できます。
その電子書籍を探すのに苦労したら元も子もないですが、本=電子書籍で考えられること自体、1つ選択肢が減る。
1つにまとめて、1日で限られている貴重な選択力を減らさないことにつなげる。
まず、ぼくがおすすめする電子書籍の1つ目のメリットです。
2 物が増えない
(端末内で整理する必要はありますが、いくら本を購入しても大丈夫)
先ほどもお伝えしましたが、電子書籍は購入本が情報として1つの端末にストックされていきます。したがって、紙の本購入時のような物理的に物が増えることはありません。
物が増えなければお部屋はすっきりしている状態を維持。そのスッキリ状態は、余白を生み出してくれます。
メンタリストDAIGOさんのように自分を好きなもの(本)で囲んでモチベーションをあげるようなルールを決めていらっしゃるならまだしも、部屋が散らかってしまう状態が苦手な人にこそ電子書籍はおすすめできるといえるでしょう。
特に、物を増やさず、スマートに生きたい方には魅力的な点です。
3 すぐ調べられる
電子書籍では、マーカーをひきさえすればすぐに単語の意味が調べられます。
したがって、わからないものにぶち当たった時から調べるまでの時間を高速化し、勉強効率を高めてくれるのです。
実際、本でわからない事があれば、本→辞書orネットを開く→調べる→知るの手順を必要としますよね。
辞書やネットで単語はひとつひとつ調べるのが好きだというこだわりのある方には何も言えませんが、時間が本に比べて効率化し、知るまでの手順を高速に早めてくれるので電子書籍はおすすめです。
わからない→すぐ解決するで読書勉強の質を上げていきましょう。
電子書籍が生み出してくれるもの
今までお伝えしてきた3つのメリットには共通点があります。
それは、選択肢を減らすことにより、時間を生み出してくれることです。
普段、ぼくはipadで電子書籍を読んでいるのですが、思い立った時に手元の携帯でもサクッと読めちゃうから好きなんですね。
もちろん、紙の本が集中して時間を生み出せる方もいらっしゃるかもしれませんが、ぼくにとっては以上3つのメリットから電子書籍を利用した方が貴重な時間を生み出せるんです。
まとめ
電子書籍、紙の本どちらも使ってみた上で紙の本がしっくりくる方もいらっしゃると思います。
でも、結局本を読むのは手段でしかないと思っている身からすると、選択肢を減らして時間を生み出してくれる電子書籍をおすすめしたい。
大事なのは、本を記憶にすることが目的ではなく、自分にどう活かしていくか。だと思うからです。
そのことを前提とした上で、今回の記事で、電子書籍の良さを知らなかった、また、電子書籍を導入したかった。という方のお力添えができたならぼくはうれしいです。
いつでもどこでも気軽に本を読める電子書籍で、自分をさらにアップデートしていきましょう。
それでは、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
電子書籍愛好家のえのっきーがお伝えしてきました。