どうも、えのっきー (@enockey0612)です。
です。今回はオススメ本”「人生は、運よりも実力よりも勘違いさせる力」で決まっている”のご紹介です。
この本を@kensuu さんやぼくがカメラマンとして所属するLovegraph代表の@komage1007 さんがオススメしてたので速攻ポチって読んだんですが、最後には震える思いで読んでました。実力でフォロワー数1万人増やすしかないという思いが強い人ほど読むべき本です。https://t.co/fyuJ4oaeBA
— えのっきー/榎大輔 (@enockey0612) 2018年9月7日
ってTwitterでオススメしてたぼくですが、
このツイート後Lovegraph代表のこまげさんから
直々に「えのきはわかっていない」と突っ込まれました。
そのままじゃいけないと。今日もう一度読み直しなんとか理解できたので、このブログで整理しながら紹介します。
錯覚資産とは?
本のなかでは
錯覚資産=「他人が自分に対して持つ、自分にとって都合のいい思考の錯覚」
と定義されていました。
この、自分にとって都合のいい思考の錯覚がポイント。
そう抱かせるのは人間がもつ認知バイアスや、思考の錯覚があるからだと、数字や具体例を用いながら述べられていました。
人間をもっと理解しろと言われているような気分になりました。
錯覚資産をどう活用するか
この図がふろむださんの実体験に基づいたものですごくわかりやすかったです。
長い間鍵かけていたツイッターをテコ入れして、数ヶ月で1万→1.8万人ぐらいにまでフォロワーを増やしたとのこと。
→その実績をうまく抜き出して、「ここ数ヶ月でフォロワー数40%増、670万インプ10万いいねのツイートを出したコツを書く」という具体的な数字をタイトルに含めたハロー効果狙い記事を書く。
→記事1本だけでフォロワー数がさらに10パーセント以上増加。
つまり、この1つの実績を応用すればさらなる成長機会をつかめるということである。
ここにたどり着くまでが、時間のかかるところだが、逆に考えると、1つ尖ったものがあれば生きやすくなると理解できる。
おもしろいのでオススメ本です
自己啓発とかビジネス系の本に興味ない人にもオススメの1冊。
というのも今まで読んだことのないような体験ができる本なんですね。
著者のふろむださんが最後紹介する言葉で震えた一節を少し引用しておきます。
この本を読むのは、せいぜい10万人だろう。1億人の中の10万人。千人に1人だ。あなたの周囲は、世界が錯覚でできていることを知らぬまま生きる人間の群れで満たされることになる。だから、あなたは孤独になるだろう。酔った人間の群れの中で、あなただけがしらふなのだ。狂気の人間の群れの中で、あなただけが正気なのだ。目をつむった人間の群れの中で、あなただけが目を開けているのだ。夢を見ている人間の群れの中で、あなただけが覚醒しているのだ。これ以上の孤独があるだろうか。狂気の人間に対して、「あなたは狂っている」と言っても、通じないだろう。狂っている人間は、自分が狂っているとは思っていないからだ。夢の中にいる人間は、自分が夢を見ていることに、気がつかないからだ。たとえ彼らに本書を読むように勧めても、彼らは、本書を読む必要性を感じないだろう。真に読む価値のある本は、読者に、新しい世界認識をもたらしてくれる装置になっている
引用:ふろむだ. 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1986-1996). Kindle 版.
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