すごいひとになりたい

とこのフレーズを一度はあなたも使ったことがあるのではないでしょうか?

 

すごいです!すごいなぁ!すごい人ですねぇ!

 

そして、この言葉を連発してしまった経験はないでしょうか。

そう、まさにその該当者がぼくことえのっきー。(@enockey0612)

この言葉を何度も連発しながら生きてきました。

でも、このすごいという言葉。何の気なしに連発するものでもなく、あまり思ったらいけないことだと理解しなければならなかったんです。

で、このすごいといわないことでぼくがどうなったかというと以前よりも物事の裏側を考える習慣が身につくようになりました。

 

もし、あなたが現在以前のぼくと同じように、すごいと連発してしまうような人間なのであれば、この記事を読みおわるころにはすごいということをやめてほしいです。そうすれば、ぼくが以前より物事を考えられるようになった理由が理解できる。

 


そして、あなた自身がすごい人になるための一歩を踏み出したと実感できるはずだ。

 

もともと、ぼくはすごいと言いまくる人間だった

そう、ぼくにとってこのすごいという言葉は口癖。
目の前に現れる自分より何かが秀でている人に当たり前のように連発していたのです。

具体的には、表彰される人、何かで活躍する人、テストでいい点をとる人。お金持ちの人、スポーツができる人。みんなに対してすごいといっていました。

今思えば、その人と仲良くなるためにも人と繋がっていくためにもとても大事なことだったと思います。

ただ、すごいと言わないことで、そのすごいという言葉のパワーをさらに理解できるのです。

 

そもそも、すごい人とは

当たり前にわかるよと突っ込まれそうですが、念のため整理しておくと、

ぞっとするほど恐ろしい。恐ろしくなるほどすぐれている。

というのがすごいの意味。

 

人に対して使うときは常識はずれのものや人。また自分より優れていると感じるときに使う言葉です。特に本記事で言いたいのは、後者の意味での使い方。

自分より優れていることに関しては実績、結果、収入、才能、容姿、成績、能力、スキルなどいろいろありますよね。

他にも考えればいろいろ出てくると思いますが、ようは自分より優れていることに関して使う全般的なことをすごいという言葉でひとまとめにしているということになります。

 

すごい人には理由がある

ぼくが大事にしたいのはこの考え。
そう、すごい人、自分より優れている人には理由があるのです。

先ほど述べたように自分より優れている要素の差でしかない。
容姿や能力などの先天的な才能はもちろん遺伝子などで決まっているので仕方ないところがあります。

しかし、多くの優れている点に関しては行動量の圧倒的な差の違いだけ。
自分が頑張ったなと思う行動量に関してもすごいと言われる人からするとそれは当たり前だったりする。

ですが、今やSNSやブログなどでその成功者の行動量に関しても可視化されています。

例えば、ブログをやっていない人なら知らないであろうプロブロガーのイケハヤさんなんかは1日にブログ4本、youtube10本、ツイート30本とかを平気な顔してこなしているんですね。そうやって比較するとその人がすごいと言われる理由がわかるようになるんですね。

このように、すごい人の裏側にはしっかり理由があることを意識することを大事にすべきだということです。

 

すごいで思考停止しちゃう人

そのすごい人に関して、すごいっていう言葉でまとめてしまうと、その理由がみえないし自分の頭で考えられなくなります。

そして、そのすごい人と自分を違う括りにして無意識的にも壁をつくってしまうのです。

したがって、いつまでたっても自分がすごい人の立場に回れるわけがありません。

すごいという言葉を使うことの否定をする訳ではありませんが、すごいで思考停止しないように、そのすごいの裏側を理解することを意識しましょう。

 

すごい人じゃなく理由で成功者との差分を意識

要は、すごいという思考停止の言葉を用いるのではなく、すごいに隠されたその人の優れている点との差を徹底的に意識する必要があるということです。

例えば、このブログで言うと、実績や収益が発生している人に関しては間違いなく圧倒的な行動量の差があります。

入り口のSEOキーワードの設定はもちろんのこと、書いている記事の投稿数自体も多い。

このようにすごい人、成功者との行動量の差を認識した上で、その努力を意識して行動してみましょう。

 

まとめ

すごいという言葉をつかう事を否定しているわけではありません。
むしろどんどん友達や尊敬する方には使っていくべきだと思います。

ただ、すごいと言っておけばいいみたいな感じで、その裏側にある凄い人の理由、差分を意識できないことで思考停止しちゃうことを危惧しているだけです。

大事なのは、すごい人には理由があり、自分とのその差分を意識して行動すればすごい人の側に回れる状況を理解すること。

そのことを前提とした上で、なぜすごいって思わないことが大事なんだろうって思っていた方や、すごいという言葉を多用してしまうひとのお力添えができれば嬉しいです。

それでは、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
すごい人になるべくその理由を意識して行動しているえのっきー (@enockey0612)
がお伝えしました。

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Enockey(えのっきー) 現在は、都内のIT企業でエンジニアを目指して働いています。 趣味はピアノです。 プルデンシャル生命/フリーランスフォトグラファー/関西大学/済美高校野球部
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